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- 0から1への挑戦
良い種をまく!
- 投稿日:2017年 8月25日
- テーマ:理念
東京にある人材開発会社ウィルシードさんが来社。
この会社の体験型プログラムに「いきいきゲーム」があります。
私はこのゲームの地域認定講師となって13年位の経験を積んでいます。
2002 年経済産業省の起業家促進事業を受託したウィルシードさんは
小〜大学生向けに起業家教育授業を実施したのが「いきいきゲーム」の始まりです。
起業家を育てたいという国や社会の要望にマッチして
全国各地の学校でこのゲームは開催されました。
とろこがここ10年位はウィルシードさんのバックアップはなく
北上市商工部独自の努力で細々と続けてきました。
この二人が来社した訳は、独自に10年以上開催している市町村は全国でも北上市のみなので
なぜ続いているのかを知りたいということでした。
ウィルシードさんにも2002年当時のスタッフもいないために
社内の歴史認識が分断されているのだと感じました。
今年は2017年、2002年当時とは経済や社会の様子が待ったくことなります。
社会の要望も変わってきています。
私は正直に、このプログラムは現代社会の要望と合わないところが
あることをお話ししました。
私は自分でプログラムを多少アレンジしながら授業をしていることも
お話ししました。
9月27日で市内の小学校でこのゲームの講師を私が務めますので
その取材を受けることが決まりました。
老舗は理念は変わらず、その時代に合わせてやり方を変えていると言います。
「不易流行」をこの授業で伝えることができたら最高ですね!
Will Seed 良い種まきをし続けたいものです。
不思議なご縁
- 投稿日:2017年 8月24日
- テーマ:理念
8月22日北上市立立花小学校に出向き「志授業」を出前してきました。
講師は友人の遠藤修子さんで、私はサポート役として全体を見守ります。
私たち岩手立志教育支援プロジェクト実行委員会では岩手県版の
副読本を使い授業を進めています。
この中に郷土の偉人を紹介するコーナーがあり
北上展勝地を造った沢藤幸治さんを取り上げています。
講師の遠藤が「展勝地を造った人知っていますか?」と児童に問いかけると
一斉に後ろに座っている男子児童を見ます。
実はこの児童は沢藤幸治さんのひ孫に当たることを担任が教えてくれました。
児童は家族から聞いているのでしょうか、じっと副読本をみながら
真剣に聞き入ります。
知らない人が学校に来てご先祖様のお話をきくとは思ってみないことでしょう!
このクラスの担任先生の名前はトコロさんで岐阜出身です。
事前に私がトコロ先生と打ち合わせをした際に分かり
余りの不思議さに舞い上がる程驚いたものです。
実はこの「志授業」は岐阜で始まったものです。
岐阜で立ち上げる際に大変貢献した会社があります。
紙問屋の株式会社トコロさんと言いますが
この会社の専務取締役であった中島孝さんという方がいました。
私も何度かお会いしてお酒を酌み交わした友人ではありますが
残念ながら昨年他界されております。
今回の授業開催に当たり不思議なことばかり起こります。
沢藤幸治さんのひ孫さんとの出会い、
担任のお名前がトコロさんといって岐阜出身!
副校長先生とは、一番初めに北上で志授業を開催いた
いわさき小学校以来の再開でもあります。
必然的に開催されるべきして開催されたこの授業
大きなる英知が働いているとしか思えませんね!
偉大なる先人がたに感謝いたします。
テレフォン人生相談を聞き
- 投稿日:2017年 8月23日
- テーマ:その他
岩手県ではFMラジオは人気がない。(そう言い切っていいのか?)
私の場合は車の運転中IBC岩手放送ばかりを聞いている。
個性あるパーソナリティーが多く、朝から晩まで面白い!
今日のテレフォン人生相談は泣けてきた。
詳しくは書かないが、家庭内のひどい状況を認識しており
なんとか取り繕おうとした55歳の女性が相談者。
マドモアゼル愛さんは、「あなたは自分の感情を惜し殺して生きてきた。
取り繕うことはないのですよ!」とアドバイス。
相談者その後号泣!
私はこのラジオを聞いたあと「心の麻痺」というキーワードが頭に残り
早速検索してみると様々なことが
・感情が麻痺してくること。それは、私自身からの「助けて」のサイン。
・「感情」サインを無視すると、人生の歯車がくるってくる
・あなたご自身の心や気持ち、感情が分からなくなると
生きている実感のようなものが、分からなくなる
・何のために生きているのか、分からなくなる。
・何かを「大切だ」と感じる気持ちも、分からなくなる
・バランス感覚が崩れてくる
・うつ状態になってきる・・・
人間は感情の動物。
感情の生き生きした人は人生を楽しんでいます。
という私は、感情の起伏が激しいですが・・・