• HOME
  • 0から1への挑戦

断熱リフォームのポイント!(その1)


magu.jpg
大荒れの天候が続く北上地方、厳しい寒波と大雪に見舞われています。
さて冬将軍が猛威を振るう季節となりましたが、我が家は室温22度で快適です。
お客様からよく聞こえてくる声があります。
「新築した際に断熱材をしっかりと入れてもらったのに、全然暖かい家ではなく寒いの!」
それには理由があるのです。断熱材の問題ではなく施工方法に問題があるのです。
その理由を断熱材メーカーのマグが「これだけは知ってほしい、グラスウール断熱材の秘訣!」として動画で紹介しております。
施工する工務店の技術の問題ではありますが、施主のお客様にもしっかりと認識していただくことが重要です。
折角建てた家が寒いのは一番北国の住まいとして残念なことだからです。
寒さの厳しい季節だからこそ、身に染みて理解できるお話しですから!
https://www.isover.co.jp/project/insulation-reform/point



新しいコトに挑戦する友人

  • 投稿日:2017年 12月24日
  • テーマ:その他

26037853_1567406000005515_922148118_o.jpg
(上の写真はイノシシのソーセージとIwasawa Water Lilly Lager
北上市の地ビール・さくらブルワリーが飲める直営店ALE HOUSE ROBIN HOODに妻と二人きりのクリスマスを祝うために立ち寄る。
http://beer-cruise.net/beer/150803.html
ここのオーナー・スティーブン・マイケル・バットランドさんとは長いお付き合いになる。
彼はイギリスから空手を習いに来日、京都や長野でシェフをしながら生活。
たまたま京都で知り合った女性が北上市出身ということで北上に住み着いたという。
私と知り合ったのはかれこれ18年位前。当時アジアの雑貨を売っている小さなお店の店主だった。
次第に若者向けのシルバーアクセサリーを販売するようになり事業を拡大。
北上市、盛岡市、秋田市、郡山に店舗を構えるようになった。
クリスマスシーズンの12月だけで年間の売り上げの7割以上を稼ぐやり手のオーナーであった。
しかしネットでお買い物ができる時代となり急速に売り上げが激減!
次々に店舗を締めて今では北上の1店舗だけとなっている。
彼の凄いところは、次の一手を打っていることである。
地ビールの醸造許可を自分でとり、直営店まで出してしまった。
彼は日本語は話せるが、全く漢字やかな文字が書けない。
それでも税務署から醸造許可の認可を受けるとはなんともパワフルだ!
久々に彼と話すると、今後醸造許可を取るノウハウや醸造施設の建設ノウハウを売るコンサルも決まっているようだ。県外に既に3件の案件が決まっているようだ。
自分の経験つまりノウハウを売るとは流石にやり手!
さて私の経験をどのようにして販売したらよいのかしらと考える夜でした。




サンタさんは無敵将軍

  • 投稿日:2017年 12月23日
  • テーマ:その他

muteki.jpg
クリスマス近くになると思い出すことがあります。
1994年12月25日の朝、長男(当時4歳)が目覚めると枕元にはプレゼントが置いてありました。
包装をで開けてみると忍者戦隊カクレンジャーのロボット・無敵将軍があります。
当時テレビでは戦隊シリーズの一つとして男の子のは絶大な人気がありました。
長男は喜んでリビングに来て「サンタさんが来たよ!」と報告してくれます。
私たち親はその喜ぶ姿を見て幸せな気分に浸ったものです。
長男は同じロボットを既に持っており、毎日飽きずに遊んでいました。
合体させては分解し、また合体させることが面白かったようです。
ところが毎日遊ぶうちに合体する箇所がすり減り合体できなくなります。
更には部品が折れたり破損するところもでてきます。
次第にそのロボットでは遊ばないようになっていきます。
12月に入り息子がサンタさんへ欲しいものを手紙に書きます。
その中身を読むと「無敵将軍が欲しい」とあります。
私と妻は方々探しましたが、既に生産されておらずどこにもありません。
私は息子に既に作られていないものは、頼んでも無駄であることを遠回しに伝えますが
頑として「無敵将軍がいい!」と受け付けません。
妻と私は手を変え品を変え別なものへと誘導しますが聞き入れません。
途方にくれた私たちは会社で困った状況を話します。
(残すところクリスマスまで1週間を切っていました。)
一人の事務員さんが「それならば我が家にあります!」と一言。
翌日箱に入ったまま会社に持って来てくれました。
箱とロボットは少しくたびれていましたが、中身は全て揃っています。
その事務員の息子さんが遊んでいたものです。
妻と私はお礼を言って譲り受けることにしました。
包装紙とリボンを買って丁寧にラッピングしイブの日を待ちます。
子どもたちが寝静まった後にそっと枕元にプレゼントを置いたのです。
翌日の息子の喜びようはもの凄いもので、興奮状態でした。
長男「サンタさんは本当にすごい!作っていないのを知っていてわざわざボクのために探してくれた!」
 「サンタさんは本当にいるんだなあ!」
かえって新品でなかったことが良かったようです。

その後長男は誰がなんと言おうと完全にサンタさんの存在を信じていたことは言うまでもありません。
私たち夫婦にとってはその事務員さんがサンタクロースに思えたものです。





前の記事 293  294  295  296  297  298  299  300  301  302  303
採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • おせっかいワークショップ 家族全員の未来を描く!家づくりで失敗しないためのワークショップです。 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報