おせっかいの達人3級認定講座
昨日は、宇都宮市にある企業に呼ばれて朝一の新幹線に乗り出張。
帰りは最終の新幹線で戻るというハードスケジュールの一日でした。
実は私、一般社団法人日本おせっかい達人協会の理事長なんです。
2年前に自ら協会を立ち上げて「おせっかい」を広める運動をしており、
企業研修の一貫とそして招かれ3級認定講座の講師を務めてきました。
「おせっかい」というと、「小さな親切、大きなお世話」といった
マイナスのイメージがつきまとうと思います。
しかしながら現代日本では、改めて「おせっかい」な人が必要だと思います。
理由は、「孤独死」、「おひとり様」、「無縁社会」と言われて久しい訳ですが、
今一度「有縁社会」「ご縁社会」を創りたいからに他なりません。
青森、秋田、岩手は都道府県別の自殺率
(人口10万当たりの自殺者数)で、ワースト3を争っています。
これには田舎特有の、「ムラ意識」がいまだに強くあり、
その「ムラ」からはみ出た人は生きにくいのかもしれませんね。
これは私の主観であり、原因が他にあるのかもしれませんが、
「自己中心的なおせっかい」ではなく、
「温かいおせっかい」が求められているようです。
このコロナ禍の状況では、他人と違う多様性ではなく、
逆に同調圧力にウエイトが掛かっている様にも見受けられます。
「おせっかい」でこの閉塞感の漂う世界を変えるのが、
私の使命になっているのです。
合言葉は「世界を変えるおせっかい」です。
一般社団法人日本おせっかい達人協会 理事長 石川シュウジ